【一歩マガジン】おすすめするために。リノベーションのデメリットもお伝えします

リノベーションにはメリットがたくさんあるのですが、デメリットや注意点も存在します。

中古リノベといっても決して安くはない買い物です。

良い面だけではなく、悪い面や注意点などをしっかりチェックしておきましょう。

 

【目次】

1.まずはリノベーションのメリットを確認!

①好みやライフスタイルに合わせて自由に設計できる

②新築物件よりも低コストで購入できる

③物件の選択肢が増える

2.リノベーションの3つのデメリット 

①居住するまでに時間がかかる

②耐久性に欠ける物件もある

③構造によってはリノベーションができない場合もある

まとめ

 

ここ数年、リノベーションが流行っているといいますが、

実際のところ、まわりで中古物件をリノベーションしたというお知り合いは少ないのではないでしょうか。

新築住宅を購入して後悔していることやデメリットについては、

実際に購入した身近な人に生の声を聞くことができますが、

中古リノベに関する情報はまわりに購入した人がいなければインターネットや本で入手するしかありません。

 

そこで今回の記事は、実際に中古リノベをされた方から聞いたリノベーションのデメリットについて解説します。

 

1.まずはリノベーションのメリットを確認!

リノベーションのデメリットを紹介する前に、メリットをおさえておきましょう。

正直、リノベーションにはここでお伝えしきれないほど、

おすすめしたいポイントやメリットがたくさんあるのですが、

ここでは、ぜひお伝えしたいことを3つに絞ってご紹介します。

 

①好みやライフスタイルに合わせて自由に設計できる

リノベーションの魅力は、なんといっても自分好みの家づくりができること!

部屋のテイストも北欧、アメリカン、和モダン、古民家風など様々です。

間取りに関しても、在宅勤務(テレワーク)の時間を快適に過ごせるお部屋を作ったり、

画鑑賞や音楽の演奏などの趣味を楽しむ部屋を作ったり、ペット専用のお部屋を作ったりと、

住む人のライフスタイルによって自由に設計できることが最大のメリットです。

 

②新築物件よりも低コストで購入できる

中古なのだから新築よりも安く買えるのは当たり前だろう、と思われる方も多いかもしれません。

しかし、リノベーションはただの中古物件とは違うのです。

「立地や広さなど新築と同条件の物件なのに、中身(家の中)は新品かつオシャレで、自分好みの設計にできる」

にもかかわらず、新築よりも安い価格で購入できることが多いのです。

諸外国に比べて新築志向が強い日本ですが、新築は購入した時点で資産価値が下落していきます。

マンションの場合、築15年までは下げ幅が高く、15年を過ぎると下げ止まるといわれています。

今後の不動産動向にもよるので断言はできませんが、

現時点では、新築よりも築15年以上の中古物件なら資産価値が大きく下がるリスクを回避でき、

同条件の新築よりも低コストで購入できるというメリットがあります。

 

③物件の選択肢が増える

前述しましたが、諸外国に比べて日本はまだ新築志向が強い傾向にあります。

それも決して間違いではありませんが、

お住まい探しをする上で選択肢を狭めてしまう可能性は大いにあります。

なぜなら、土地を購入して注文住宅でも建てない限り、

希望する条件に100%合う物件が自分の買いたいタイミングで見つけるというのは非常に難しいからです。

こだわる条件が立地なのか間取りなのかはそれぞれですが、

「新築じゃないとダメ」な場合、選択肢はかなり狭まるでしょう。

中古物件でもOKという考え方に切り替えられれば、物件の選択肢は広がり、

新築よりも良い立地で家を購入できる可能性があります。

 

2.リノベーションの3つのデメリット

ここまでリノベーションのメリットについてご説明しました。

ここからは、デメリットや注意しておくべきポイントについてご説明します。

 

①居住するまでに時間がかかる

リノベーションの一番のデメリットは住むまで時間がかかることが挙げられます。

おおまかな目安としては、中古物件を購入してから→設計→施行→引き渡しまでにかかる期間は、

およそ3ヶ月~6ヶ月です。

現在お住まいの賃貸物件の更新が1ヶ月後にあるからそれまでに入居したい、子どもの入学にあわせて入居したい、

などタイムリミットがある場合は、逆算してスケジュールをたてておきましょう。

また、物件探しとリノベーションを別々の会社で依頼する場合は、

不動産会社、設計事務所、施工会社、金融機関など多くの窓口で手続きをしなければなりません。

そして、窓口の連携は取れないことが通常ですので、段取りがスムーズに進まない可能性もあります。

このデメリットをカバーするには、リノベーション済物件を購入するか、

「ワンストップ」と呼ばれるサービスを提供している会社に依頼することです。

ワンストップとは、物件探しからリノベーションのデザイン、施工を同じ会社で行うことをいいます。

窓口がひとつになるので段取りがスムーズで、責任の所在も明確になるため安心です。

 

②耐久性に欠ける物件もある

中古物件には資産価値が大きく下落するリスクを回避できるメリットがありますが、耐震性には注意が必要です。

1981年5月31日までに確認申請を受けた建物は「旧耐震」、

1981年6月1日以降の確認申請を受けた建物は「新耐震」と呼ばれます。

旧耐震の物件を耐震改修する場合、新築よりもコストがかかってしまう可能性もあります。

また、建築基準法の改正以前に建てられた物件の中には、

手抜き工事をされている場合もあるのであわせて注意が必要です。

ただ、注意するといっても一般の方が判断するのは困難ですので、

専門業者と一緒に物件選びをすると安心かと思います。

 

③構造によってはリノベーションができない場合もある

リノベーションは、フルスケルトン(全体改修)で行うことが多いため、

基本的には間取りや設備などの変更が可能です。

しかし、建物の構造によってはリノベーションができない場合もあります。

 

たとえば、マンションの場合、下記のような場合リノベーションができない可能性が高くなります。

 

・耐震性や構造上、必要な柱は解体できない

・マンションの共有部分(外壁の塗装など)にはリノベーションはできない

・上下・左右の部屋に影響がない範囲で工事ができる

(そのため、床材の変更が禁じられているケースがあります)

・マンションの規約で電気とガスの容量が定められているため、オール電化に変更できない場合がある

 

このように、マンションの場合は構造や規約によってリノベーションできる場所や範囲が異なります。

これらは事前に調べておけば分かるので良いのですが、問題なのは解体するまで分からない不具合です。

たとえば、排水管の水漏れや柱にヒビなどの損傷があることもあります。

その場合、当初の見積もりよりも工事費が上がる可能性があります。

解体するまではどうなっているか分からないという点がリノベーションのデメリットとして挙げられるでしょう。

 

まとめ

リノベーションで後悔しないために

リノベーションには大きく分けて2通りの方法があります。

ひとつは、不動産会社で中古物件を購入してから工事業者にリノベーションを依頼する方法と、

中古物件探しからリノベーションまで全ての工程をひとつの会社で行うワンストップという方法です。

前者は自由度が高い反面、居住するまでに時間がかかることと、

複数の窓口で手続きをする手間がかかることがデメリットです。

後者は、窓口がひとつなので手続きがスムーズなことがメリットですが、

途中でその会社に不満が出た場合、他の会社に移りにくいというデメリットがあります。

どちらにしても大切なのは、信頼できる会社を選ぶこと。

今回ご紹介したリノベーションのデメリットについてもきちんと説明してくれる会社を選びましょう。

 

2020.09.12

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