【一歩マガジン】買うならどっち?戸建てorマンション

マイホームの購入を決断したとき、

おそらく最初に悩むのが「一戸建てとマンションどちらが良いのか」ではないでしょうか。

お住まい探しをする上で長らく議論されている大きなテーマですよね。

そこで今回は、一戸建てとマンション、

それぞれのメリットデメリットや資産価値について詳しく解説したいと思います。

 

 

【目次】

1.戸建てのメリットデメリット

①戸建てのメリット

②戸建てのデメリット

2.マンションのメリットデメリット

①マンションのメリット

②マンションのデメリット

3.資産価値で考えるならどっちが得?

まとめ

 

かつての日本は「庭付き一戸建て」が住宅に求める理想でありました。

しかし、現在の日本において、その理想は全ての人に共通するものではなくなりつつあります。

戸建てが多い地域の場合は「家を買うなら一戸建て一択!」という方が多いかと思いますが、

都市部などの戸建てとマンションが半々ぐらいの場所で新居をお探しの場合、

どちらが良いのか悩まれる方が多いのではないでしょうか。

 

住宅に求める理想は、時代とともに変化しています。

昔の理想やメリットデメリットは、現代には当てはまらないかもしれません。

そこで本稿では、戸建てとマンション、今買うならどちらが良いのか、

2020年の時点での考え方をご説明したいと思います。

 

1.戸建てのメリットデメリット

「マイホーム=一戸建て」というイメージをお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。

戸建てにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

①戸建てのメリット

戸建ての最大のメリットは、生活の自由度が高いことでしょう。

マンションのように規約がないので、

ペットを飼うのも庭でガーデニングをするのも、家の増改築なども自由です。

また、管理費や駐車場代がかからない点もメリットです。

 

戸建てのメリット

・自由度が高い(ペットや増改築などのリフォームなど)

・生活音などをさほど気にせず生活できる

・プライバシー性が高い

・マンションより住居が広い場合が多い

・管理費・修繕費・駐車場代がかからない

 

②戸建てのデメリット

戸建ての場合、マンションのように建物のメンテナンスを管理会社がやってくれるわけではないので、

自分で住宅のメンテナンスや、将来的に必要な修繕費を貯めておく必要があります。

また、駅から離れた場所やバス便の物件が多いので、駅近を希望されている方には不向きかもしれません。

 

戸建てのデメリット

・住宅のメンテナンスや将来的な修繕費を貯めておく必要がある

・購入時の費用や固定資産税がマンションよりも高い

・駅から離れた立地、バス便の物件が多い

・侵入経路が多いため、防犯面を自分で強化しなければならない

・耐用年数がマンションよりも短い(木造の戸建ての場合22年)

 

2.マンションのメリットデメリット

最近は、住まいに利便性を求める方が増えたことから、駅近のマンションの人気が高まっています。

マンションにはどんなメリットとデメリットがあるのかチェックしてみましょう。

 

①マンションのメリット

マンションの管理は管理会社が行うため、

エントランスや廊下などの共有部分の掃除や建物のメンテナンスなど、自分で行う必要がありません。

また、耐久性やセキュリティ面でも戸建てに比べて優れていることが多いこともメリットのひとつです。

 

マンションのメリット

・共用部分の掃除や管理は管理会社が行うのでラク

・オートロックなどセキュリティ面が優れている

・駅近の物件が多い

・ワンフロアなので歳を取っても体に負担が少ない

・構造上、火災や地震に強い

・耐用年数が一戸建てよりも長い(47年)

 

②マンションのデメリット

戸建てとは違い、マンションは上下左右の住居と密接しています。

防音性に優れている物件なら音に関するトラブルは少ないようですが、それでも配慮は必要です。

また、毎月の管理費や修繕積立金、駐車場代などのコストもかかる点がデメリットとして挙げられますが、

このような費用はマンションの管理、資産価値を維持する目的があるわけですから、

コストがかかるから損をするとも言い切れません。

 

マンションのデメリット

・生活音に対する配慮が必要

・戸建てよりも狭い物件が多い

・管理費、修繕積立金がかかる

・駐車場を利用するならその費用も必要

・ペットの飼育、共有部分の利用には制限がある

 

3.資産価値で考えるならどっちが得?

戸建てとマンション、資産価値についてはどちらが有利なのでしょうか。

戸建てもマンションも、築年数が古くなるほど資産価値が下がるのは同じですが、下がり方に違いがあります。

戸建ての資産価値は、土地と建物で決まります。

経年によって建物は老朽化しますが、土地は劣化しないので、土地としての価値は残ります。

一般的に住み始めて10年を過ぎるころから、不動産屋さんの査定では建物は半分ほどの価格にまで下落し、

20年を超えてくると建物価値は下げ終わり、土地の部分の価格だけが残ります。

 

一方、マンションは、一戸あたりの土地の所有割合が低いため、建物の価値で資産価値が決まります。

建物の資産価値は築年数とともに下がっていきますが、下がり方は緩やかです。

いつまで建物の資産価値があるかは維持管理の状態などにもよりますが、

築40年以上でも資産価値を高く評価されている中古マンションは数多くあります。

 

結論を申し上げますと、戸建ては建物の価値が早くなくなるので、

当初の資産価値の目減りはマンションより大きいですが、

建物の価値がなくなった後も土地の価値は残ります。

マンションは資産価値の目減りは緩やかですが、

建物の価値がなくなってからの資産価値は戸建てが逆転する可能性が高いでしょう。

 

まとめ

結局、戸建てとマンション、どちらが良いのか。

戸建てとマンション、それぞれが持つ特徴は大きく異なります。

購入時の費用やランニングコストにも差がありますが、安い方が得とも言い切れません。

ざっくりいえば「自由度を求めるのなら一戸建て」「利便性や防犯性を求めるのならマンション」でしょう。

このように、一戸建てとマンションどちらが良いか・どちらが得かというよりも、

どちらがライフスタイルに合っているかで選ぶのが正しい選択ではないでしょうか。

 

2020.09.20

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